磐越西線を走る「SLばんえつ物語」と、牽引機であるC57形蒸気機関車180号機(C57 180)の走行映像です。新潟県の新津駅から福島県の会津若松駅まで、汽笛を響かせながら力強く駆け抜けるSL列車の姿をお楽しみください。
「貴婦人」の愛称で親しまれるC57形蒸気機関車は、大きな動輪と細身のボイラーが生み出す優美なスタイルが特徴です。映像では、上り勾配が続く磐越西線を、C57 180が黒煙や白い蒸気を立ち上げながら客車を牽引する迫力あるシーンを収録しています。力強いドラフト音、重厚な汽笛、動輪や連結棒が動く機械美など、蒸気機関車ならではの魅力をご覧ください。
C57 180は、1946年(昭和21年)8月に三菱重工業三原製作所で製造され、新潟機関区に配置されました。1963年に新津機関区へ転属し、1969年の引退後は、新潟県新津市(現在の新潟市秋葉区)にある新津第一小学校で約30年間、大切に静態保存されていました。
その後、市民をはじめとする多くの人々の要望を受け、当時のJR東日本大宮工場などで動態復元が行われます。1999年4月29日、C57 180は「SLばんえつ物語」の牽引機として、思い出の磐越西線へ奇跡的な復活を遂げました。
SLばんえつ物語は、「森と水とロマンの鉄道」の愛称を持つJR磐越西線の新津駅~会津若松駅間、約111kmを結ぶ列車です。阿賀野川沿いの渓谷や山々、田園風景など、新潟県から福島県にかけて広がる四季折々の景色の中を走ります。
牽引される客車は12系客車を改造した車両で、大正ロマンを思わせるレトロな内装や展望スペースなどもSL旅の魅力です。乗車する場合は、運転日や時刻、指定席券などの最新情報をJR東日本公式サイトでご確認ください。
【列車・車両情報】
列車名:SLばんえつ物語
牽引機:C57形蒸気機関車180号機(C57 180)
運行路線:JR東日本 磐越西線
主な運行区間:新津駅~会津若松駅
営業距離:約111km
運行開始:1999年4月29日
C57 180製造:1946年8月
愛称:貴婦人
【主な沿線・停車地域】
新津・五泉・咲花・三川・津川・日出谷・野沢・山都・喜多方・会津若松
Video:Canon XA10(1080p FHD)
Sound:Audio-Technica AT9943






