Adobe Premiere ProとFilmConvertを使い、Sony α7SのS-Log2/S-Gamutで撮影した仙台空港の夜景と飛行機映像をカラーグレーディング。Kodak VISION3 200T 5213をモデルにしたフィルムストック「KD 5213 Vis3」を適用し、シネマティックなフィルムルックへ仕上げた作例です。
初代Sony α7S(ILCE-7S)は、暗所撮影に強い35mmフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラ。7種類のピクチャープロファイルを備え、S-Log2では1300%の広いダイナミックレンジを活用できます。撮影直後のLog映像はコントラストと彩度が低く見えますが、カラーコレクションやLUTを用いた編集によって、ハイライトからシャドウまでの階調を生かした映像表現が可能です。
FilmConvertは、撮影したカメラとピクチャープロファイルに対応する設定を選び、フィルムの色調や粒状感をPremiere Pro上で調整できるカラーグレーディングプラグインです。カメラ別プロファイルでデジタル素材を整えたうえで、フィルムカラーや露出、色温度、彩度、グレインを作品に合わせて追い込めます。
本作では夜の滑走路、誘導灯、駐機場、離着陸する旅客機の光を、自然なコントラストと落ち着いた色彩で表現しました。明るい空港灯と暗部が混在する夜景で、S-Log2素材の色と階調がどのように変化するかをご覧ください。カラーグレーディング前後の印象や、フィルムエミュレーションが空港夜景にもたらす効果も確認できます。S-Log2の現像方法、FilmConvertの使い方、映画風の色作り、DaVinci ResolveやLUTを活用した動画編集に関心のある方にもおすすめです。
Camcorder:Sony a7S(XAVC S 1080 60p Full HD)
lens:SAL75300+LA-EA4
Sound:RODE NT4






