福島県福島市を代表する桜と花の名所「花見山公園」。写真家・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と称え、全国へ紹介したことで知られる福島観光の人気スポットです。
花見山公園とその周辺には、切り花の出荷を営む花木生産農家が長い年月をかけて育ててきた花木畑が広がっています。春になるとトウカイザクラ、ソメイヨシノ、ヒガンザクラ、ハナモモをはじめ、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレン、ツバキなどが次々と開花。桜の淡いピンク、ハナモモの鮮やかな色彩、レンギョウの黄色が里山を包み込み、まさに桃源郷と呼ぶにふさわしい春の絶景を作り出します。
この動画では、色とりどりの花々が一斉に咲き誇る花見山の風景を撮影しました。山頂付近からは花木畑や福島市街地を見渡すことができ、天候に恵まれれば残雪をまとった吾妻連峰や、春の訪れを告げる吾妻小富士の「雪うさぎ」も望めます。福島の桜、お花見、花の絶景、春の観光地を探している方は、ぜひ映像でお楽しみください。
花見山は一般的な都市公園ではなく、花木生産農家が所有する私有地を善意で開放している場所です。園内には所要時間の異なる30分・45分・60分の散策コースがあり、体力や滞在時間に合わせて花めぐりを楽しめます。例年の見頃は3月下旬から4月中旬頃ですが、開花時期は花の種類やその年の気候によって変わります。
2011年の東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故の後、福島市渡利地区も放射性物質の影響を受けました。NPO花見山を守る会は同年4月、来訪者の被ばくを少しでも低減するため花見山で除染作業を実施。その後も地域の花卉農家を支える農作業や環境整備、景観保全、復興支援に取り組み、福島が誇る美しい里山の風景を未来へつなぐ活動を続けています。
【花見山公園 観光情報】
所在地:福島県福島市渡利
入園料:無料
例年の見頃:3月下旬~4月中旬
主な花:トウカイザクラ、ソメイヨシノ、ヒガンザクラ、ハナモモ、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレン、ツバキなど
桜の開花シーズンは周辺で交通規制が行われる場合があります。福島駅からの臨時バスや臨時駐車場、シャトルバスの運行期間は、訪問前に花見山公式サイトや福島市観光ノートで最新情報をご確認ください。
Video:Canon ivis HF-G10(1080p FHD)






